札幌市清田区の口腔外科・顎顔面外科・腫瘍内科　がんヴィレッジ札幌です。

病気の基礎知識

三叉神経痛の基礎知識をご紹介します。

• どんな病気？
• なぜ起こる？
• 検査方法は？
• なぜ治療が必要か？
• 治療方法
• 生活の中で心がけること
• 治療の継続と終わり

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どんな病気？

三叉神経とは、脳神経中最大で三叉神経節（↓）から3枝に別れ、顔面に分布します。
その神経痛が三叉神経痛（俗に言う顔面神経痛）です。

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なぜ起こる？

末梢性の三叉神経痛（ほとんどの三叉神経痛は末梢性）は、虫歯、梅毒、ウイルス感染、また気圧や気温の変化などにより生じます。しかしはっきりとした原因は明らかではありません。
一方中枢性の三叉神経痛は、脳腫瘍や脳内の血管によって神経が圧迫されることにより起こります

検査方法は？

末梢性三叉神経痛は、レントゲンや採血ではわかりません。痛みの現れ方で判断します。末梢性三叉神経痛の痛みは、顔を洗うなど顔面を刺激したとき、電気が走るような激痛が顔面に走り、１０〜２０分程度で収まります。このような特徴的な痛みが、診断につながります。

なぜ治療が必要か？

体の痛みの中で、三叉神経痛が一番つらい痛みといわれています。
歯の神経も三叉神経の末端のため、虫歯の痛みも三叉神経のため、辛いお痛みになります。

治療方法

�@薬物療法
　　一般的な鎮痛剤では効果がないため、抗けいれん薬、安定剤など使います。
�A神経ブロック、三叉神経切断手術

生活の中で心がけること

気圧や気温の変化などにより生じますので、三叉神経痛がある場合は、顔面を冷やさないよう
気を付けてください。

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平田口腔顎顔面外科腫瘍内科　がんヴィレッジ札幌　　

　

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